今回は回答編です👀
前回の出題はこちら！
↓↓↓
正解：『ディスクロージャー』
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映画：１９９４年 アメリカ
監督：バリー・レヴィンソン
配給：ワーナー・ブラザース
あらすじ：
セクシャルハラスメントというと被害者は女性ばかり
そんなイメージが世の中の人々にはまだ色濃く残っている。
しかし、男性が被害者になることもある。
セクシャルハラスメントは権力なのだ。
持っているものにより強いられる暴力である。
その力に男も女も関係ないのかもしれない……。
ハイテク産業のメーカーで働くトム・サンダースもまた、
女性の上司との間に起きたセクハラ問題により
平和な日常が一変しようとしていた……。
筆者感想：
セクハラやパワハラという現代でも
度々耳にする社会問題がテーマになっているので
普遍的に鑑賞できる作品です。
また、一つの会社内で起きた出来事を元に、
二転三転する展開を構えた物語のため、
楽しみながら社会問題について触れる機会をもらえる作品でした🎥
いかがだったでしょうか？
また次回の映画でお会いしましょう！
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2020年代の3大ハラスメント
2020年代の３大ハラスメントって何か分かりますか？👀
セクシャルハラスメント
パワーハラスメント
マタニティハラスメント
だそうです。
今回の映画は昔からある伝統的なハラスメント（？）である、
セクハラがテーマでした。
女性から男性へのセクハラをテーマにしているのは、
当時であれば珍しいものでしたが、
現代でいえば当たり前の認識になってきていますね。
🐻
🐻
🐻
いや？本当にそうでしょうか？
頭では理解しているし、ハラスメントに性別や年齢が関係ないことは知識として知っている。
そう、知っているだけじゃないですか？？
知ってはいるけど、まだまだ実際に巻き込まれた場合には、
女性から男性のセクハラってすぐに納得いくのでしょうか。
「セクハラで無料画像の検索」
をしただけでも下のキャプチャのように、
男性→女性の写真ばかりでてきます。
逆に女性→男性の写真は一枚も出てこないですね👀
『モンスター上司』というコメディ映画では、
女性上司が部下の男性にセクハラをして、
男性部下を困らせていますが、あくまでコメディ映画として描かれています。
コメディの世界で表現するのが、大衆向けのメディアでは精一杯なんですね。
とはいえ、『映画』というメディアはやっぱりすごいな！と思います。
２時間程の時間をかけてメッセージを発信できるメディアです。
ハラスメントに限らず、戦争の悲惨さや、食糧問題、LGBTQ…
家族や恋人との関係も複雑になりつつ現代において、
文章やニュース、ドキュメンタリー番組では伝えきれないメッセージを
映画というメディアなら伝えられる可能性があります。
コロナで大変な時期もありましたが、
これからも映画業界全体が成長し続けてくれると嬉しいです！！
自分のブログも少しでも貢献できたら嬉しいですね。
ディスクロージャーの予告編動画がなかったので、
モンスター上司を載せておきます！👀
https://www.youtube.com/watch?v=wwFJo-gSpnk
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